予告とは違う内容で更新します!
(いつものことですが)
今回はキムチのレシピを載せます。
オリジナルはどこかネットで拾ったレシピですが
自分流にさらに手抜きにアレンジしました。
ので、みなさんも勝手にアレンジしちゃってみてください。
乳酸菌たっぷりの、ほぼオーガニックキムチは
漬けて2週間もすると(古漬けおいしー)
酸っぱくてとっても美味しいです。
酸味は乳酸菌なんだーと思うと
口内によだれがわいてきますね。
ではぜひトライしてみてください。
1日目の材料
-白菜2~3個
(ドイツだとすごく小ぶりなので。
日本なら1個でよいかも。
塩漬けにするとかさが減るので食べたいだけ
作るのが一番良い)
-海塩 200gくらい
2日目の材料
-出しパック(ドイツに売ってないかも。私はカツオだしを使ってます)
-米粉 大さじ1
-アガベシロップ 大さじ2~3
-唐辛子粉 100gくらい(韓国産が良い)
-ニンジン 太め1本
-黒糖 大さじ1
-細ネギ 2本くらい(無くても可)
-にんにく 2~3片
-しょうが 1片
-リンゴ 1/2個
-小エビの塩漬け 大さじ4(アジアスーパーで買える)
-ゴマ 好きなだけ
<1日目のレシピ>
1.白菜をカットする。
根元中心部に包丁を10センチほど入れると
あとは簡単に手で半分に割ける。
割けたら、根元の硬いところはカットして捨てて
残りは根元側から2~3センチ幅で切っていく。
(本来のキムチはそのままで漬けますが
そうすると食べる前にカットするとまな板が
真っ赤になって手も汚れるので
先にカットしておくととっても食べやすくなる)
2.カットし終わったらまんべんなく塩をまぶす。
塩は海塩でお願いしますね。(精製塩はアウト)
塩漬けにしないと味に影響が出るので
遠慮なくドカドカ塩をまぶしてください。
後で洗い流すので躊躇は要らないです。
3.ボウルの中の白菜に塩をまぶしたらラップをかけて
お皿等を置いて、その上から重石をします。
豆乳とか、ミネラルウォーターとか
バンベルとか。
とにかく重石が重要。
軽いと味が不味くなるので重たくしてくださいね。
(一度失敗したことがある)
<2日目のレシピ>
1.だしを作る。
お鍋に水を150~200ml入れそこへカツオだしパックを浸す。
弱火でじっくり煮出す。
出しの色がくっきり出るまで煮出す。
2.米粉と水それぞれ大さじ1を(水はもうちょっと多くても良い)
入れて米粉を溶かす。
溶いたらそれを1の出しに入れる。
泡だて器でグリグリ混ぜる。(とろみが付く)
そこへ唐辛子粉100g(もっと多くても良い)をいれ
さらにそこへアガベシロップも足す。
はちみつだと甘みが強いので控えめが良いかも。
アガベはドカドカいれても可。
全部入れたら泡だて器で混ぜて火を止めて冷ます。
3.野菜を切る。
ニンジンは細切りにして黒糖大さじ1をまぶして
30分ほど放置する。
ネギも細切りにする。
4.にんにくを小口切り程度にカット。
しょうが、リンゴも同様。
カットしたらすべてをハンドミキサーで
まとめてピューレ状にする。
5.白菜を絞る。
塩漬けの白菜を水洗いする。
塩を全部洗い流すのでなく、軽くすすぐイメージ。
2~3回水を替えてすすぐ。
すすぎ終わったらしっかり絞って(水気が残らないように)
キムチを漬けたい容器に入れる。
6.5の作業が終わる頃には出しも冷めているので
出しのお鍋でそのままヤンニョムを作る。
その鍋に3のニンジンを水気を絞って入れる。
ネギ、ゴマも入れる。
ゴマは好きなだけどうぞ。
4のピューレも入れる。
小エビの塩漬けも大さじ4ほど入れる。
全部入れたら手で混ぜる。
ゴム手でやったほうがいいね。
7.5の白菜に6のヤンニョムをまんべんなく
行き渡るようにして、まぶす。
ヤンニョムが残らないくらい全部入れてもいい。
残ったら残ったで別の料理に使えるので問題無い。
↑こんな感じでまぶしたら、味見をしてみると美味しいよー。
当然まだ酸味は無いけど、浅漬けキムチも美味しい。
8.キムチにぴったりラップがかかるように
ラップをかけて(容器側じゃなくてキムチ側ね)
容器にフタをせず、そのまま涼しい場所に2,3日置いておく。
冬場は3~4日がいいかも。
その後は冷蔵庫へ。
冷蔵庫だと1ヶ月以上もちます。
2週間くらいすると酸味が出て、とっても美味しい&身体に良い!
科学調味料を一切使ってないキムチです。
私はダシと唐辛子以外は全部オーガニック食材で
キムチを作ってます。
ドイツのビオの定義は食材の90%(85%だったかも)が
オーガニックだとビオ食品と呼べるんだそうで。
なので。
私のキムチはビオキムチです!